コツンと、態と足音をたててリノリウムの床を踵で叩いた。
病室の前。花籠など持って、一体自分は何をしているのだろうかと思いながら溜息をつく。
一瞬だけ扉を叩くのを躊躇したものの、室内から聞こえてきた可愛らしい子供たちの声に彼が一人ではないことを確認してその扉を開いた。
「失礼」
「あ、ヤマトさん!」
「やぁ。具合はどうかなと思って・・」
いまだベッドのうえから起き上がることを許されず、リクライニングに背を預けたままのイルカが子供たちに囲まれながら軽く会釈する。
「わー、忍者だっ!」
「本物?」
「この人だれ~? イルカ先生」
「こーら、ちゃんとご挨拶しろっ」
「「「「こんにちはー」」」」
「こんにちは」
わらわらと集まってきた子供たちに、少々驚きならも微笑んだ。
「これ・・見舞い」
「わっ。スミマセンっ! 気ぃ使わせてしまって・・」
差し出した花に、黒い瞳を開いたイルカが手を伸ばす。
顔の腫れは引いたものの血液が下がって紫色に変色した青あざと、ガーゼや包帯で覆われた姿がまだ痛々しい。
「いの?」
「ええ」
「・・こんな立派な花。変な誤解されちまったんじゃないですか?」
「・・・・・」
クスリと笑って抱きかかえた花籠の中に顔を近づける。
いい匂いだな。そう言って笑う姿につい息を呑んで魅入ってしまう。
「お花キレイー」
「イルカ先生のお友達ー?」
「先生なの?」
「お前ら、ヤマトさんに失礼な口きくなよ」
慌てたようなイルカの声に、構わないよと視線だけで返す。
「上忍師だから、一応先生かな?」
「へぇ~」
「ねーねー、ヤマト先生って強いの?」
「先生お菓子食べる?」
「こーら。一気に話しちゃヤマトさんが困っちまうだろ」
口々に話す子供達を諌めるイルカの言葉もあまり耳に入っていないようだ。
まわりに集まった子供たちに苦笑しながら、その小さな頭を撫ぜた。
「強いよ」
そう言ってニコリと笑えば、子供たちが一斉にベッドの上のイルカを振り返る。
「ほんと?イルカせんせい」
「あぁ、ヤマトさんは忍者の中でもトップクラスの上忍だからな」
「・・イルカ先生より?」
「そりゃもちろ・・」
「イルカ先生も強いよ」
当然だと頷いたイルカが、答え終わる前に口を開いた。
「うそだー。あんなケガしてるのに?」
「包帯グルグルだもん」
「ーー・・おいおい。手厳しいな」
苦笑するイルカが、そう言って鼻の頭を掻く。
「そうだね。でも、沢山の上忍相手に戦って負けなかったんだよ」
「そうなの?」
「あぁ、ボクが証人だ」
「すごーいっ! イルカ先生っ!!」
ベッドの周りに子供たちが集まって歓声を上げる。
「あー、少し静かに。ここは病院だよ」
「「「しー」」」
嗜めるヤマトの声に、顔を見合わせながら口を紡ぐ子供たちの頭を撫ぜた。
一体いつからこの病室に居るのかわからないが、子供の甲高い声というものは意外に疲れるものだ。
いくらイルカが教師という職業柄子供の相手は慣れているとはいえ、今は怪我人で絶対安静の身だ。
・・・それに、子供たちの前では絶対にイルカは弱った姿なんて見せないだろうから。
「キミたち、そろそろ家に帰らなきゃいけないんじゃないかい?」
そう言ったヤマトの言葉に、子供たちが唇を尖らせた。
「まだいいもん」
「どうせ、父ちゃん任務で家にいないし」
「イルカ先生ともっとお話ししていたいの」
だから帰りたくないと口にする子供たちの眼の前にしゃがみこんで、無の表情のまま思いっきり瞳を見開いた。
「・・あまり遅くなるとご家族が心配するよ」
「「「「ーーーーッ!!!」」」」
元暗部のとんでもない威圧感をもって面前に迫った上忍の表情に、ズサッっと病室の床を滑る靴音が響く。
ヒィッと口にする子供に笑いを堪えて、その小さな肩をそっと扉へと促した。
「さぁ」
「・・でも」
「そうだぞ。暗くなる前に帰らなきゃな」
くくく。堪え切れずに吹き出したイルカが、ヤマトの顔に怯える子供達に笑いながら加勢する。
「・・はーい」
「イルカせんせい、バイバイ」
「さようなら」
「おうっ! 気ぃつけて帰れよ」
「早く良くなってね」
「ん」
「また来るからー」
「ありがとな」
渋々と言った様子で病室を後にする子供たちに笑顔で手を振る。
最後の一人の背中が病室の扉の外に消えるのを確認した後、ヤマトはゆっくりと振り返った。
*****
「見舞いだけじゃないですよね」
長時間の子供の相手はやはり疲れたのか、気だるげにリクライニングに背をもたれかけさせたままイルカがぼそりと呟いた。
ただあなたが心配で訪れたとは思ってもらえない事が悲しくもあるが、イルカの言うことは的外れでもない。
「単なる見舞いだと思ってはくれませんか」
振り返った先で、子供たちに向ける表情とは別の忍びとしての顔が覗く。
「上忍がそんなに暇だとは思ってませんから」
「・・・先輩は、何をおいても駆けつけたと思いますけど」
「・・・・・」
沈黙は肯定か、それともカカシとは違うと暗に非難しているのか。
知りたくて一歩踏み出せば、するりと視線をかわされた。
「花を」
「ーー・・え? ・・あぁ、スミマセ・・」
いまだイルカの腕に抱えられたままの花を指し、病室に飾るべく手を伸ばせば、慌てて花籠を差し出す。
僅かに触れた指先に、ドクリと胸が鼓動する。気づいたイルカが慌てて手を引っ込めようとするのを逃すまいと掴んだ。
「ーー・・なっ・・!」
「この間のような事は何度か?」
「何の、話ですか?」
「この怪我を負った時のようなことです」
何度か呑みに言った際、イルカが負傷した様子は見られなかった。
けれども自分が任務で里にいない時に起きた事まで感知することは難しい。
「それを聞いてどうす・・ッ・・!!」
ギリッと力を込めれば、イルカの眉間に深い皺が寄った。
癒えてはいない身体に力が入るわけもなく、ヤマトの手を振り払うことも出来ないイルカの唇からうめき声が漏れる。
「私闘はご法度です。ーーそれはたとえ里外でも」
「ーー・・知ってますっ・・」
「送還した上忍達は営倉入り、その後Aランクの懲罰任務が申し渡されました。・・・あなたは怪我の具合が酷いのと、正当性が認められてここへ」
「俺もっ・・、処罰すればいいッ!!」
懲罰房でも任務でもなんでも受けてやると口にするイルカが、腕を掴んだままのヤマトを睨みつける。
まるでヤケクソだと言われかねないセリフに少しだけ驚いて。
「イルカさん」
諭すように名前を呼べば、ふいと視線をそらされた。
「火影様からの沙汰は今伝えたとおりです」
「・・・は・・?」
「完治するまでそこで大人しく謹慎するように。治ったら存分に働かせてやると」
「そんな馬鹿な」
両成敗で処罰されるはずが、謹慎処分とは名ばかりの入院とは、贔屓が過ぎるとでもこの真面目な中忍は思っているのだろう。
信じられないとばかりに目を見開いて自分を見つめるイルカに、ニヤリと笑う。
「まぁ・・、少しばかり火影様に進言しなかったといえば嘘になりますが」
「・・・ヤマトさん」
牽制するような瞳から強張りは消え失せ、脱力したイルカが呆れたように笑う。
先程までの無理をして作った笑顔とは違う少し頼りないようなその表情に、指先でそっと頬の青あざに触れた。
腫れはひいているが、まだ少し痛むのだろうか。
ピクリと身体を震わすイルカが、触れた指先から逃れようとするのを追いかける。
「ーーなに、を・・っ・・!」
互いの距離は、抱えたままの花を挟んで僅かだというのに、果てしなく遠いように思えた。
わななく唇に視線が吸い寄せられる。淡い花の芳香が鼻先をくすぐり、まるで惑わされた様に脳がクラリとする。
だから。
「話があります」
「・・・?」
そう言って、リクライニングに押し付けるような格好で鼻先を近づけ、真っ直ぐに自分を見つめるイルカの瞳の中に、切羽詰まった自分の顔を見る。
戦忍として何度も死線を潜り抜けてきたというのに、なんとみっともない顔をしているのか。心のなかでそんな自分を嘲笑し、あなたもそうだったのかと問いかける。
そしてまた、カカシが言った言葉を思い出すのだ。
『もしオレに何かあったら、お前がイルカ先生を見守って』
穏やかな顔でそう言った彼が、何を意図していたのか今はもう確かめることは出来ないけれど。
「ボクでは先輩の代わりにはなりませんか?」
ヒュッと息を呑むイルカが驚愕したように瞳を開いた。
逃げられないように囲った腕の中、逡巡する様に何度も視線が辺りをさまよい、何かを言おうとして震える唇がきつく引き結ばれる。
そうして、動揺する感情を隠すべく、揺れる黒い瞳はゆっくりと伏せられたのだ。
病室の前。花籠など持って、一体自分は何をしているのだろうかと思いながら溜息をつく。
一瞬だけ扉を叩くのを躊躇したものの、室内から聞こえてきた可愛らしい子供たちの声に彼が一人ではないことを確認してその扉を開いた。
「失礼」
「あ、ヤマトさん!」
「やぁ。具合はどうかなと思って・・」
いまだベッドのうえから起き上がることを許されず、リクライニングに背を預けたままのイルカが子供たちに囲まれながら軽く会釈する。
「わー、忍者だっ!」
「本物?」
「この人だれ~? イルカ先生」
「こーら、ちゃんとご挨拶しろっ」
「「「「こんにちはー」」」」
「こんにちは」
わらわらと集まってきた子供たちに、少々驚きならも微笑んだ。
「これ・・見舞い」
「わっ。スミマセンっ! 気ぃ使わせてしまって・・」
差し出した花に、黒い瞳を開いたイルカが手を伸ばす。
顔の腫れは引いたものの血液が下がって紫色に変色した青あざと、ガーゼや包帯で覆われた姿がまだ痛々しい。
「いの?」
「ええ」
「・・こんな立派な花。変な誤解されちまったんじゃないですか?」
「・・・・・」
クスリと笑って抱きかかえた花籠の中に顔を近づける。
いい匂いだな。そう言って笑う姿につい息を呑んで魅入ってしまう。
「お花キレイー」
「イルカ先生のお友達ー?」
「先生なの?」
「お前ら、ヤマトさんに失礼な口きくなよ」
慌てたようなイルカの声に、構わないよと視線だけで返す。
「上忍師だから、一応先生かな?」
「へぇ~」
「ねーねー、ヤマト先生って強いの?」
「先生お菓子食べる?」
「こーら。一気に話しちゃヤマトさんが困っちまうだろ」
口々に話す子供達を諌めるイルカの言葉もあまり耳に入っていないようだ。
まわりに集まった子供たちに苦笑しながら、その小さな頭を撫ぜた。
「強いよ」
そう言ってニコリと笑えば、子供たちが一斉にベッドの上のイルカを振り返る。
「ほんと?イルカせんせい」
「あぁ、ヤマトさんは忍者の中でもトップクラスの上忍だからな」
「・・イルカ先生より?」
「そりゃもちろ・・」
「イルカ先生も強いよ」
当然だと頷いたイルカが、答え終わる前に口を開いた。
「うそだー。あんなケガしてるのに?」
「包帯グルグルだもん」
「ーー・・おいおい。手厳しいな」
苦笑するイルカが、そう言って鼻の頭を掻く。
「そうだね。でも、沢山の上忍相手に戦って負けなかったんだよ」
「そうなの?」
「あぁ、ボクが証人だ」
「すごーいっ! イルカ先生っ!!」
ベッドの周りに子供たちが集まって歓声を上げる。
「あー、少し静かに。ここは病院だよ」
「「「しー」」」
嗜めるヤマトの声に、顔を見合わせながら口を紡ぐ子供たちの頭を撫ぜた。
一体いつからこの病室に居るのかわからないが、子供の甲高い声というものは意外に疲れるものだ。
いくらイルカが教師という職業柄子供の相手は慣れているとはいえ、今は怪我人で絶対安静の身だ。
・・・それに、子供たちの前では絶対にイルカは弱った姿なんて見せないだろうから。
「キミたち、そろそろ家に帰らなきゃいけないんじゃないかい?」
そう言ったヤマトの言葉に、子供たちが唇を尖らせた。
「まだいいもん」
「どうせ、父ちゃん任務で家にいないし」
「イルカ先生ともっとお話ししていたいの」
だから帰りたくないと口にする子供たちの眼の前にしゃがみこんで、無の表情のまま思いっきり瞳を見開いた。
「・・あまり遅くなるとご家族が心配するよ」
「「「「ーーーーッ!!!」」」」
元暗部のとんでもない威圧感をもって面前に迫った上忍の表情に、ズサッっと病室の床を滑る靴音が響く。
ヒィッと口にする子供に笑いを堪えて、その小さな肩をそっと扉へと促した。
「さぁ」
「・・でも」
「そうだぞ。暗くなる前に帰らなきゃな」
くくく。堪え切れずに吹き出したイルカが、ヤマトの顔に怯える子供達に笑いながら加勢する。
「・・はーい」
「イルカせんせい、バイバイ」
「さようなら」
「おうっ! 気ぃつけて帰れよ」
「早く良くなってね」
「ん」
「また来るからー」
「ありがとな」
渋々と言った様子で病室を後にする子供たちに笑顔で手を振る。
最後の一人の背中が病室の扉の外に消えるのを確認した後、ヤマトはゆっくりと振り返った。
*****
「見舞いだけじゃないですよね」
長時間の子供の相手はやはり疲れたのか、気だるげにリクライニングに背をもたれかけさせたままイルカがぼそりと呟いた。
ただあなたが心配で訪れたとは思ってもらえない事が悲しくもあるが、イルカの言うことは的外れでもない。
「単なる見舞いだと思ってはくれませんか」
振り返った先で、子供たちに向ける表情とは別の忍びとしての顔が覗く。
「上忍がそんなに暇だとは思ってませんから」
「・・・先輩は、何をおいても駆けつけたと思いますけど」
「・・・・・」
沈黙は肯定か、それともカカシとは違うと暗に非難しているのか。
知りたくて一歩踏み出せば、するりと視線をかわされた。
「花を」
「ーー・・え? ・・あぁ、スミマセ・・」
いまだイルカの腕に抱えられたままの花を指し、病室に飾るべく手を伸ばせば、慌てて花籠を差し出す。
僅かに触れた指先に、ドクリと胸が鼓動する。気づいたイルカが慌てて手を引っ込めようとするのを逃すまいと掴んだ。
「ーー・・なっ・・!」
「この間のような事は何度か?」
「何の、話ですか?」
「この怪我を負った時のようなことです」
何度か呑みに言った際、イルカが負傷した様子は見られなかった。
けれども自分が任務で里にいない時に起きた事まで感知することは難しい。
「それを聞いてどうす・・ッ・・!!」
ギリッと力を込めれば、イルカの眉間に深い皺が寄った。
癒えてはいない身体に力が入るわけもなく、ヤマトの手を振り払うことも出来ないイルカの唇からうめき声が漏れる。
「私闘はご法度です。ーーそれはたとえ里外でも」
「ーー・・知ってますっ・・」
「送還した上忍達は営倉入り、その後Aランクの懲罰任務が申し渡されました。・・・あなたは怪我の具合が酷いのと、正当性が認められてここへ」
「俺もっ・・、処罰すればいいッ!!」
懲罰房でも任務でもなんでも受けてやると口にするイルカが、腕を掴んだままのヤマトを睨みつける。
まるでヤケクソだと言われかねないセリフに少しだけ驚いて。
「イルカさん」
諭すように名前を呼べば、ふいと視線をそらされた。
「火影様からの沙汰は今伝えたとおりです」
「・・・は・・?」
「完治するまでそこで大人しく謹慎するように。治ったら存分に働かせてやると」
「そんな馬鹿な」
両成敗で処罰されるはずが、謹慎処分とは名ばかりの入院とは、贔屓が過ぎるとでもこの真面目な中忍は思っているのだろう。
信じられないとばかりに目を見開いて自分を見つめるイルカに、ニヤリと笑う。
「まぁ・・、少しばかり火影様に進言しなかったといえば嘘になりますが」
「・・・ヤマトさん」
牽制するような瞳から強張りは消え失せ、脱力したイルカが呆れたように笑う。
先程までの無理をして作った笑顔とは違う少し頼りないようなその表情に、指先でそっと頬の青あざに触れた。
腫れはひいているが、まだ少し痛むのだろうか。
ピクリと身体を震わすイルカが、触れた指先から逃れようとするのを追いかける。
「ーーなに、を・・っ・・!」
互いの距離は、抱えたままの花を挟んで僅かだというのに、果てしなく遠いように思えた。
わななく唇に視線が吸い寄せられる。淡い花の芳香が鼻先をくすぐり、まるで惑わされた様に脳がクラリとする。
だから。
「話があります」
「・・・?」
そう言って、リクライニングに押し付けるような格好で鼻先を近づけ、真っ直ぐに自分を見つめるイルカの瞳の中に、切羽詰まった自分の顔を見る。
戦忍として何度も死線を潜り抜けてきたというのに、なんとみっともない顔をしているのか。心のなかでそんな自分を嘲笑し、あなたもそうだったのかと問いかける。
そしてまた、カカシが言った言葉を思い出すのだ。
『もしオレに何かあったら、お前がイルカ先生を見守って』
穏やかな顔でそう言った彼が、何を意図していたのか今はもう確かめることは出来ないけれど。
「ボクでは先輩の代わりにはなりませんか?」
ヒュッと息を呑むイルカが驚愕したように瞳を開いた。
逃げられないように囲った腕の中、逡巡する様に何度も視線が辺りをさまよい、何かを言おうとして震える唇がきつく引き結ばれる。
そうして、動揺する感情を隠すべく、揺れる黒い瞳はゆっくりと伏せられたのだ。
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