こんばんは。
コメントのお返しは↓です。
お心あたりの方は御覧ください(*´∀`*)ノ
12/5 00:37 の方
こんばんはっ!!
この度は、HSHにリクエストありがとうございましたっ!!
びっくりしましたが、忍犬達とサク坊の話なら書けそうだな〜っと思いチャレンジさせていただきました。
長くこのシリーズを書いてきましたが、「サク坊を小さな頃から知っている」というお言葉、本当に嬉しいです。
見守っていただいている〜っ!!
大きな父親の背中を追いつけ追い越せと切磋琢磨し、ときには先生に甘えたりして成長していくんですよね。
そしてそれをカカイルは嬉しく思い、時には少し寂しくなったりしながら見守るんだろうな(特に先生が)。ww
あと、隊長ですね!
実は隊長も出そうかなと思ってちょっとだけ書いていたんですよ。
ただどうにも繋げられそうもないのでボツにしちゃいました(;´∀`)
どうせだからここに載せちゃいますね〜
↓
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銀髪と八忍犬。監視任務の報告に戻った里で、ヤマトはよく見知った風貌にふと足を止めた。
「先輩…? なわけないね」
見てくれはカカシそのものだが、いかんせんその身体はまだまだ華奢で子供っぽさを残している。
だいたい火影にもなったカカシが、昼日中からこんなところに居るはずもない。
となると答えは一つだ。
「お昼寝かい? サクヤ」
「…昼寝じゃないし」
不機嫌そのものの声。父親に追いつけ追い越せと邁進しているサクヤだが、赤ん坊の頃から何かと面倒をみていた(みさせられていた)ヤマトにとって、サクヤはいつまでたっても子供のまんまだ。
「あぁ、さん――」
「「「「「「「「わふっ」」」」」」」」
ならばと口を開けば、慌てた犬達が首を左右に振って「散歩」という言葉を遮った。
「…あ〜、何かあったのかい?」
「別に」
里外での長期任務もあけ、イルカにべったりだと噂の張本人がこんなところで何をと尋ねれば、可愛い顔がぷいっとふくれっ面になる。見た目はカカシにそっくりだが、感情がすぐ顔に出るところはイルカに似ているのだなと妙に感心しながらサクヤの前にかがみ込んだ。
目線を合わせれば、イルカそっくりの真っ黒な瞳がわずかに潤んでいる。
「センパ――、いや、火影様と喧嘩でもしたのかな?」
どうやら図星だったようで、悔しそうに寄せた眉がへの字になる。何かと張り合う親子だが、軍配はいつもカカシにあがる。百戦錬磨と謳われたカカシが相手なのだから仕方がないとも言えるのだが、それがまたサクヤには気に入らないようだ。
さては今日もこてんぱんにやられたか。
思わず苦笑すれば、サクヤが眼の前で唇を尖らせた。
「喧嘩なんて…」
どんなに頑張ったって、喧嘩にすらならないんだから。
ポツリ。呟いたサクヤの頬を、寄り添っていたブルがペロリと舐めた。
「言いたいことがあるなら僕が聞こうか」
ヤマトが仕方ないなと笑いながら腰を据えた。
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こんな感じでした(⌒▽⌒)ww
特上の皆さんや、中忍ズたちを巻き込んだドタバタ、また機会があればかけたらなぁと思います。
ゲンマさんはサクヤが女じゃないので興味ないんじゃないかな〜と思ったりしてますよ。
娘だったら千本どころか、危険だからカカシさんが絶対側に寄り付かせない気がする(笑)
ライドウは猫可愛がりしそうですよねww
私もいろいろ妄想しながら楽しんで書かせていただきました。
素敵なリクエストありがとうございました(*´∀`*)ノ