お願い

消えたり現れたりするよ。
日常のことなどをつらつら書くので、blogをブクマするのはやめてね。
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こんにちは。
せっかくの七夕ですが、雨すごいですね・・。
こちらも川が決壊したみたいなのですが、とまこの住んでいる地域は今の所大丈夫です!
地震からまだ日もたっていないのに、自然の恐ろしさを思い知らされます。
はやく水が引いて、復興しますように。


え〜、絶賛原稿月間中のとまこですが、
ナ/○/コ/レ→原稿→アニメ→ツイッター→ツムツム→アニメ→ポケ森→原稿→睡眠→ポ○ゴ→お昼寝・・・・・・というサボりにサボりまくった毎日を過ごしています。
そんなこんなで書いては消して没になった原稿の一部を供養。

一人称と三人称で悩み抜いてもうやーめたと投げた物です。
笑ってやってくださいなwwwww



 俺は、カカシさんと寝ていたことがある。
 セックスなんて一度してしまえばなんとやらで、誘われるままに幾度か身体を重ねた。
 逢瀬の数を数えなくなったのはいつからだろうか。 
 お互い楽しむだけの関係なんて嘯いていたものの所詮は言い訳だ。
 無言で部屋を出ていくカカシさんの後ろ姿が、彼が里に居るだけの関係だと語っていたから。 
 俺はそういうものだと割り切らざるを得なかっただけだ。
 結局のところ、俺は己の女々しさに心底嫌気がさしていたんだ。
 そんな虚しい関係の俺たちだったけれど、カカシさんと初めて肌を合わせたのがいつだったかは今も鮮明に覚えている。 
『今夜は無礼講だ。お前ら存分に飲んで騒げよ!』
 上忍師と教師の親睦会という名目で始まった飲み会は、仕切り役でもあるアスマさんの号令の元、言葉とおり呑めや歌えやの大宴会になった。
 里の中でも花形の上忍たちと呑めるということで、教師たちは随分と浮かれていたし、俺も彼らと同様に舞い上がっていたと思う。
 皆が酒に酔って大声で語り合う中で、カカシさんは壁にもたれかかりながら一人静かに酒を呑んでいた。
 カカシさんと言えば、コピー忍者だとか写輪眼のカカシなんて他里のビンゴブックにも名を連ねる有名人だったけれど、実際の彼はそんな名声に奢ることもなく、里の厄介者だったナルトやサスケにも分け隔てなく接してくれる数少ない忍だった。
 受付でナルトたちの様子を教えてもらったり、子供たちからも何度となくカカシさんの話を聞いていた俺は、彼をとても身近に感じていた。子供たちを可愛がってくれるカカシさんの存在に強く惹かれていたんだ。
 声をかけたのは俺からだ。
 もちろん酒の勢いを借りなければ、そんな大胆な行動には踏み切れなかったと思う。
 皆が皆カカシさんとお近づきになりたいと狙っていたし、実際俺が声を掛けた瞬間、わらわらと教師連中が俺たちをを囲むように集まってきたのだから。
 カカシさんは穏やかな表情で皆の話に相槌を打った後、俺だけに話しかけた。
 ナルトという共通の話題があったからだとわかっているけれど、あの時は嬉しかったな。
 だけど、一人また一人と周りから人が消えて、とうとう二人きりになったときには、俺達は昔馴染みの友人みたいにゲラゲラと笑い合いながら、ここから抜け出す算段までしていたんだ。
 一次会が終わるのを待って、俺達は皆の輪の中から抜け出した。
 背後から非難めいた声が聞こえるのにも素知らぬフリで、俺達はいい気分で繁華街とは別の方向へ向かって歩き出したんだ。
 コンビニでビールとツマミを買って、ここが俺の家ですよ! なんて得意げにアパートの階段を音を鳴らして上った。
 そう言えば、カカシさんの足音は聞こえなかったな。
 些細だけど明らかな相違。俺達の住む世界は違うのだと、どうしてあの時気づかなかったんだろう。
 開けばきしんだ音がする玄関の扉を開いて、「散らかっていますけどどうぞ」なんて謙遜でもなんでもない狭い部屋に招き入れて、小さな丸いちゃぶ台を囲んで仕切り直しのビールで乾杯した。



*************************



 イルカは以前、カカシと寝ていたことがある。
 セックスなんて一度寝てしまえばなんとやらで、カカシに誘われるままに何度か身体を重ねた。
 カカシとの夜を数えなくなったのは、片手の指を超えた頃から。
 お互い楽しむだけの関係だなんて嘯いていたものの所詮は自分を守る言い訳だ。
 情事の後、無言で部屋を出ていくカカシの後ろ姿に、そういうものだと割り切らざるをえなかっただけだ。
 そこにはなんの理由も約束すらない。
 結局のところ、イルカは己の女々しさに心底嫌気がさしていたのだ。
 そんな虚しい関係の二人だったけれど、カカシと初めて肌を合わせた日のことをイルカは今も鮮明に覚えていた。
『今夜は無礼講だ。お前ら存分に呑んで騒げよ!』
 あの日は上忍師と教師の親睦会という名目の飲み会で、仕切り役でもあるアスマの号令の元、飲めや歌えやの大宴会になった。
 里の中でも花形の上忍たちとの飲み会ということもあって、教師たちは随分と浮かれていたし、イルカも同様に舞い上がっていたと思う。
 皆が皆酒に酔って大声で語り合う中で、カカシは壁にもたれかかりながら一人静かに酒坏に口をつけていた。
 そんなカカシに声をかけたのはイルカからだ。
 もちろん酒の勢いを借りたことは間違いない。
 だけどカカシとは教え子を通して少しばかりの親交もあり、受付で数度言葉を交わす間柄でもあったから。 





 【つづかない】
2018/07/07(土)
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